グリークラブとは

クラブの歩み

　1919年に宣教師のフルジョム女史によって創部され、戦後は九州交響楽団の指揮者も務められた日本を代表する指揮者の石丸寛先生に指導をして頂き、合唱コンクールに出場して入賞したりもしました。その後、合唱界を代表する指揮者の福永陽一郎先生に指導をして頂き、九州を代表する合唱団として関西学院グリークラブや同志社グリークラブなどとも、ジョイントコンサートを開催したりしました。
　国内演奏旅行を各地で行いましたが、1979年にアメリカ演奏旅行を行い、その後も5回のアメリカ演奏旅行を行いました。1983年には韓国演奏旅行を行い、1985年にはヨーロッパ演奏旅行を行い、ウィーン、ザルツブルク、バンベルク、ストラスブールなどで演奏会を開きました。フランスのストラスブールでは早稲田大学グリークラブとのジョイントコンサートを５千人の聴衆の前で行いました。1990年代は100名を超えるメンバーで演奏会をサンパレスなどで開催しました。